東日本大震災から5年。要介護者数が全国平均より大幅に上昇!?
東日本大震災から5年が過ぎました。復興は徐々に進んではいますが、人の心にとっての傷は癒されることはありません。東北地方で被災された高齢者の方で介護が必要な状態にある要介護者が多くなってきています。全国平均と比較しても約14倍であるとの調査結果が出ました。 原因は自宅が被災し、慣れない仮設住宅での暮らしや近所付き合いが絶たれてしまい外に出なくなってしまったなどの原因が大きく関係しています。

東日本大震災が与えた高齢者への影響

東日本大震災から5年。要介護者数が全国平均より大幅に上昇!?についてのイラスト 高齢者は新しい環境に慣れるまで私たちの世代よりもずっと時間がかかります。今回の東日本大震災でも大きな災害を経験して身体的にも精神的にもつらい思いをしていることに加え自宅での生活ができなくなる、原発事故の関係で避難しなければならないなど、いくつもの要素が重なり体調を崩し病気になる、認知症になるなどして介護が必要になってしまった人が多くなったのではないでしょうか。

震災によるコミュニティーの消失

被災された方は必ず身体的にも精神的にも大きなダメージを受けています。しかし高齢者の方は我慢強く遠慮してしまいがちな方が多くいます。そのため、何かつらいことがあっても我慢や遠慮をしてしまっていることが考えられます。
そして今まではお茶を飲んだり、たわいもない話で盛り上がっていたご近所との付き合いも失われました。その築き上げてきた地域のコミュニティーが消失してしまうことで生活の楽しみもなくなります。そのため、自宅に引きこもってしまったり何もしたくない状態になってしまうのです。

介護状態になるのを防ぐには

介護状態にならず、元気に暮らしていけるように支援するにはどうしたらいいのでしょうか。まずは仮設住宅などでご近所のコミュニティーを作り気軽に参加できるような環境を作ることが必要だといえるでしょう。
そこには地域の保健師やボランティア、ケアマネが主催すると開催しやすく、集まりやすいと思います。そこでお茶を飲みながら近況を語ったり軽い運動をしたりして楽しい時間を共有することができます。もし外出したくない方がいたら自宅まで行って声をかけることも大切です。仮設住宅のみならず高齢者の孤独死が増えています。これには地域との関わりがなく安否確認なども行われていなかったために生じるものだと感じます。

まとめ

被災地だけでなく自分の住む地域でも高齢者が介護状態にならずに元気に過ごしていけるように普段から挨拶をするなどして関わりを持つようにしましょう。その行動が高齢者を助けるきっかけになるのかもしれません。
参考元:NHKニュース
     

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