在宅介護での問題!住み慣れていても危険がある!?
住み慣れた家で最期まで暮らしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。介護が必要になっても同じ気持ちでしょう。しかし、昔ながらの家屋はバリアフリーになっていないことが多く、段差や風通しが悪くなかなか暖まらない、逆に熱いなどといった問題点を持っているものも少なくはありません。

家屋内の段差

在宅介護での問題!住み慣れていても危険がある!?についてのイラスト 人間は年を重ねるごとに足の上がりが悪くなっていきます。そのため、少しの段差でもつまづいてしまいます。畳のヘリのような大した段差に感じないところでもです。また、高齢者で骨粗しょう症を持っている方も少なくないでしょう。骨がもろいと転んでぶつけただけでも骨折してしまう可能性があります。高齢者の骨折は寝たきりにつながる大きな原因です。自宅で介護をしていても骨折が原因で介護の負担が大きくなることも考えなければなりません。

お風呂の温度差

冬場、暖かい居室から冷えている浴室に入ると、急激に冷えることで全身の血管が縮んでしまい倒れる「ヒートショック」という問題があります。昔ながらの家では暖房がついていない浴室が多く、すき間風による浴室の温度低下も考えられるため、ヒートショックも起こりやすくなります。ヒートショックは突然死につながる原因となります。そういった場合の対策としては、お風呂に入る前に浴槽のふたを開けておく、シャワーを出しておくなどのことで浴室を暖めることが挙げられるでしょう。お年寄りだけでなく、若者でもヒートショックの可能性はありますので浴室を暖めることを心がけましょう。

認知症のお年寄りを介護している場合の危険

認知症の方は、様々なことに対しての理解力が低下します。また、危険に対する認識力も低下します。そのため、食べ物でないものを口にしてしまうことが見られます。生活している家の中には口に入れたら危険なものもたくさんありますよね。施設では職員が危険がないように整理整頓していますが、自宅で生活しているとなると手の届くところに必要なものを置いておくことが多いのではないでしょうか。また、「○○がなくなった」といっていろいろなところを探し回り、棚の中やタンスの中、ごみ箱の中も探されたりすることもあるでしょう。その時に食べ物でないものを口にしてしまう可能性も考えられると思います。

最後に

家庭での介護は、お年寄りにとってなじみがあるところでの生活が続くため安心感があります。しかし、危険もあるということを理解した上で介護を行う必要があるでしょう。また、バリアフリーにして安全に移動できるようにすることで、運動の機会を持てますので、つまづきにくい体を作ることができるのかもしれません。一度、自分の家を振り返ってみてはいかがでしょうか。


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