愛知県の介護施設の特徴と件数の推移

愛知県の介護施設・老人ホームについて

愛知県の介護施設・老人ホームの特徴と件数の推移 愛知県は日本でも有数の歓楽街や商業地を有する大都市です。愛知県の県内総生産は2012年では東京、大阪に次ぐ第3位となり、非常に賑やかな都市としても認知されているでしょう。
そんな愛知県の介護施設・老人ホームの件数は現在までどのように推移してきたのでしょうか。

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愛知県における介護施設・老人ホームの増加数

愛知県のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は?

愛知県のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、平成25年には124件でしたが平成28年には224件に増加しました。
「施設から住宅へ」と高齢者の医療・介護の現場を転換させる政策が打ち立てられている中、その受け皿としてサ高住の役割は各都道府県で大いに期待されています。
サ高住の建設・改修に対して1戸当たり100万円を上限とする補助金を助成するなど、税制・融資面で手厚い支援策が講じられています。
愛知県でもサ高住業者へのさまざまな優遇制度を設けたため、このような短期間での急増が見られたと考えられます。
そうとはいっても、高齢者の絶対数が多い地域でもあるので、サ高住の数もまだまだ不十分です。また、どうしても名古屋市近辺などの都市部ばかりの数が増えがちで、周辺部の施設数は相対的に少なくなっています。
しかし、人口が集中しているのも都市部のため、周辺部の施設の方がむしろ入居しやすいという逆転現象が起きています。

愛知県におけるサ高住の増加数

愛知県におけるサ高住の増加数についてのグラフ

愛知県の有料老人ホームの動向

愛知県の有料老人ホームは、平成24年には186件でしたが平成26年には244件と増えています。内訳としては住宅型の有料老人ホームが多く、それに対し介護付き有料老人ホームは少なくなっています。
ただ、施設数が多いだけあって、サービス内容や費用に関してはかなり選択の幅があります。
名古屋市内の中では入居一時金数千万円、月額利用料30万円前後という高級施設もあります。
一方、名古屋市以外ならば入居一時金0円、月額利用料10万円以下のような低額で入居できる施設も十分あるので、自分にあった価格帯で探してみる価値はありそうです。

愛知県の特別養護老人ホームの動向

愛知県の特別養護老人ホームは、平成24年には273戸でしたが平成26年には333件になっています。
これは全国的に見ても少ない方ではありませんが、愛知県の高齢者の総人口を考えるとまったく足りていません。
静岡県、岐阜県、三重県などの近県にアクセスするための公共交通機関網も発達しているので、特別養護老人ホームへの入居には他県を検討するというのもひとつの方法です。

愛知県のグループホームの動向

愛知県のグループホームは、平成24年には451件、平成26年には497件になっています。これは全国でもトップレベルの件数です。
有料老人ホームと同じく施設数が多いということはそれだけ費用や自分にあった施設を選択できるといえるでしょう。
しかし、グループホームは、施設がある市町村に住民票がないと入居できませんので注意が必要です。

愛知県のケアハウス(軽費老人ホーム)の動向

愛知県のケアハウス(軽費老人ホーム)は、平成24年には61件、2年後の平成26年にも61件と施設数自体に変化はないものの、他県と比較するとかなり多い件数を維持しています。
名古屋市内をはじめとした都心部にもあり、プライベートを重視した居住環境で都会的な暮らしを続けたい高齢者には適していると言えるかもしれません。
そういった生活はこれまでは健康な高齢者しか望めませんでしたが、最近では特定施設入居者生活介護(特定施設)の指定を受けたケアハウスも増えています。
要介護度が高くても、一定の負担額で介護サービスが受けられるため、体調がいい時には外出することも可能でしょう。
このように、生涯にわたって高水準の生活の質を保つことも、今後の高齢化社会の中ではますます重要になってくるのではないでしょうか。

愛知県の介護施設・老人ホームの動向

以上のように愛知県の介護施設・老人ホームは日本国内ではトップレベルの戸数を誇っています。どれかひとつのタイプの介護施設・老人ホームが突出してたくさんあるわけではなく、すべての形式がまんべんなく多いことが特徴です。
愛知県の介護施設の特徴と件数の推移についてのイラスト そうとはいっても高齢者の人口から考えると、施設数とは裏腹にけっして十分だと言えません。
内閣府の調査によると、2014年時点での人口はおよそ745万人でそのうちの65歳以上の高齢者は172万人ほどなので、高齢化率は23.2%にとどまり、全国でも3番目に若年層が多い県ではありますが、2035年には高齢化率32.4%になることが予想されていることもあり、今後ますます介護施設・老人ホームを増設していく必要があるでしょう。
日本有数の工業地帯の一角を形成している愛知県は、高度成長期はもちろんのこと現在でも38年連続で製造品出荷額全国第1位の座をキープし続けています。
優良企業が多く自治体の財源も豊かなので、介護・福祉に関する公共サービスにも十分な予算が当てられています。工業が盛んな一方で豊かな自然もそのままに残っています。広大な濃尾平野、豊橋平野、岡崎平野など平野部が多いため、新施設の建設する土地はあると考えられるでしょう。
木曽川、長良川といった日本を代表する河川の豊かな恵みなど、同じ大都市圏である東京、大阪にはない個性を持つ愛知県は、のどかな田園地帯の中でゆったりとした老後を過ごしたいと考えている高齢者にぴったりの場所でもあるのです。

愛知県における介護施設・老人ホームの増加数

愛知県における介護施設・老人ホームの増加数についてのグラフ
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