神奈川県の介護施設の特徴と件数の推移

神奈川県の介護施設・老人ホームについて

神奈川県の介護施設・老人ホームの特徴と件数の推移についてのイラスト 神奈川県は横浜市をはじめ、様々な観光地を有している非常に賑やかな県と言えるでしょう。また、日本最大級のベッドタウンとしても知られています。そんな神奈川県では、どのように介護施設・老人ホーム推移してきたのかを見てみましょう。


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神奈川県における介護施設・老人ホームの増加数

神奈川県のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は?

神奈川県のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、平成25年には132件でしたが平成28年には257件に増加しています。
全国的に見てもトップレベルの件数を誇りますが、神奈川県の高齢者人口の多さを考えると十分とはいいがたい状況です。
神奈川県の総人口は2014年時点で909万6000人にものぼり、狭い面積の中に東京都に次ぐ全国2位の人口がひしめきあっている状態です。もちろん高齢者人口も多く、それに比例するように介護施設・老人ホームも数多く存在しています。

神奈川県におけるサ高住の増加数

神奈川県におけるサ高住の増加数についてのグラフ

神奈川県の有料老人ホームの動向

神奈川県の有料老人ホームは、平成24年には218件でしたが平成26年には253件とこちらも全国でトップクラスのレベルを推移しています。 有料老人ホームの内訳としては介護付き有料老人ホームが約7割を占めており、残りのおよそ3割が住宅型有料老人ホームとなっています。
入居時にかかる費用は300万円から500万円ほど、月額利用料は15万円から20万円のところが多く、全国平均からしたら少し高めの傾向にあります。 そうとはいっても、超高級有料老人ホームばかりがオープンしているわけでもなく、一部のセレブ層というよりはやや上層部の中間層向けのという価格設定の施設が多いといえるでしょう。
もちろんこれだけ数があるとリーズナブルな有料老人ホームもないわけではないので、コスト面を重要視する場合はじっくりと探してみる価値はありそうです。

神奈川県の特別養護老人ホームの動向

神奈川県の特別養護老人ホームは、平成24年には349件でしたが平成26年には399件になっています。
これは一見多く見えますが、県内の高齢者人口からするとまだまだ少ない状況です。
待機者は3万人に近いともいわれ、神奈川県では特別養護老人ホームの増床に力を入れてはいますが、なかなか需要に追いつくことができないというのが現状です。ほとんどの特別養護老人ホームは都市部にありますが、交通の便が良いとはいいがたい施設でも待機者が居る状況です。
もし、どうしても特別養護老人ホームに入居したいのであれば、他県で暮らすことも検討したほうがいいかもしれません。

神奈川県のグループホームの動向

神奈川県のグループホームは、平成24年には636件、平成28年には694件になっています。全国でも北海道に続き2番目の数で非常に豊富だといえるでしょう。しかも、介護スタッフが比較的多い神奈川県なので、きめこまやかな介護サービスを提供することができるのも特徴のひとつです。

神奈川県のケアハウスの動向

神奈川県のケアハウスは、平成26年には14件でしたが平成28年にも14件と変わらず推移しています。施設数は少ないのですが、特定施設入居者生活介護(特定施設)の指定を受けたケアハウスの場合、定額で介護サービスを受けることができるため、人気が集中していて、長く待機しなければ入居できないところがほとんどです。一方で施設数の多いサ高住に入居を検討される人も少なくないようです。

神奈川県の介護施設・老人ホームの動向

以上のように神奈川県の介護施設・老人ホームは全国有数レベルの数を誇りますが、社員寮などかつては違う目的のために建てられたものを改装した施設が多いことが大きな特徴です。
神奈川県の介護施設の特徴と件数の推移についてのイラスト 東京への通勤が便利な神奈川県には高度成長期にたくさんの独身寮が建設されました。
とくに東急電鉄沿線の横浜市や川崎市には数多くの寮がありましたが、平成にもなると若者の価値観の多様化や経営悪化などによって多くの会社にとってお荷物的な存在と化していました。
しかし、介護保険制度の導入に伴い老人ホーム経営に乗り出した企業が目を付けたのがこれらの物件だったというわけです。
もともと寮だった介護施設・老人ホームは相部屋のところも多く、アットホームな雰囲気がセールスポイントでもあります。
ところが最近では新築の介護施設・老人ホームも増えていて、改装タイプとは異なり個室中心のプライバシー重視をアピールしています。
とくに、湘南近辺では高級リゾートマンションタイプの施設もあり、自家クルーザーを所有しているような富裕層からの人気を集めています。
50%以上の介護施設・老人ホームが川崎市と横浜市に集中しているのも神奈川県の特徴ですが、交通の便が良い一方でどうしても待機人数は多くなりがちな傾向があります。
都市部に比較して箱根町・相模原市などの山間部、秦野市・小田原市などの県西部、三浦半島などは、施設数は少なくなっているものの、その反面、空き室は比較的多いといえます。
もしも、どうしても急いで入居しなくてはいけない場合などは周辺部の施設をあたってみるというのもひとつの方法です。
気候や風土を考えると、川崎市や横浜市は、近年ヒートアイランド現象の影響が著しく、高齢者の身体にダメージを与えやすい熱帯夜も多くなっています。
周辺部の介護施設・老人ホームは駅近というわけにはいかず、自家用車でしかアクセスできないところもありますが、その反面、海や山の自然に恵まれ、気候も穏やかな場所が多いので、むしろ、おだやかに過ごすことができるのではないでしょうか。

神奈川県における介護施設・老人ホームの増加数

神奈川県における介護施設・老人ホームの増加数についてのグラフ
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