東京都の介護施設の特徴と件数の推移

東京都の介護施設・老人ホームについて

東京都の介護施設・老人ホームの特徴と件数の推移についてのイラスト 東京都は日本の誇る世界的な大都市の一つとして挙げられるでしょう。銀座、渋谷など様々な繁華街を備え、県内総生産はもちろん全国1位で100兆円を超えており、これは一国の国内総生産と上回るほどの数字です。
そんな東京都では介護施設・老人ホームは以前よりどのように推移してきたのでしょうか。

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東京都における介護施設・老人ホームの増加数

東京都のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は?

東京都のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、平成25年には159件でしたが平成28年には287件に増加しています。
他県と比較しても多い件数を誇っていますが、65歳以上の高齢者人口から考えてみると、全てを賄うことが可能な数字だとは言えません。
今後も増加する高齢者にどのように対応するかが重要となりそうです。
東京都の総人口は約1,340万人ですが、このうちの高齢者は300万人を上回っています。東京都は比較的高齢化率の割合が低いようですが、今後生産年齢人口の負担はますます増えることが予想されています。
しかし、企業も多く比較的財源が豊かな自治体でもあるため、建築物バリアフリー条例などで高齢者に優しい街づくりが積極的に推進されています。

東京都におけるサ高住の増加数

東京都におけるサ高住の増加数についてのグラフ

東京都の有料老人ホームの動向

東京都の有料老人ホームは、平成24年には563件でしたが平成26年には639件と大幅に増加しています。それでも、高齢者総人口からするとまだ十分な数があるとはいえない状況です。
また、東京都には非常に高額な老人ホームがあることも特徴のひとつです。高級有料老人ホームは世田谷区、杉並区、目黒区、港区などの高級住宅街に隣接するエリアに集中していて、中には入居にかかる費用が億単位も必要な施設もあります。
しかし、江戸川区、葛飾区、北区、多摩地区、八王子周辺などでは入居時費用がグッとリーズナブルになる有料老人ホームもあるので、費用面を重要視したい方は、一度地域を限定して探してみましょう。

東京都の特別養護老人ホームの動向

東京都の特別養護老人ホームは、平成24年には432件でしたが平成26年には485件になっています。
有料老人ホームに比較すると少ない数ではありますが、じつは東京都は全国で一番特別養護老人ホームが多いエリアでもあります。
しかし数こそ多いものの待機人数も全国トップレベルで、要介護度が高いなどの理由がない場合はなかなか順番が回ってこないかもしれません。
どうしても特別養護老人ホームを利用したいと考えている場合には、他県をあたってみるのもひとつの方法です。

東京都のグループホームの動向

東京都のグループホームは、平成24年には459件、平成26年には540件になっています。10人以上という定員数が多めの施設が多く、グループホームへの入居を検討されている場合は比較的入居しやすいかもしれません。
しかし、グループホームの入居条件は、施設がある地域に住民票がなければいけませんので、注意して探すようにしましょう。

東京都のケアハウスの動向

東京都のケアハウスは、平成24年には39件でしたが平成26年には42件に増えています。増設はされていますが、それでも近隣他県と比較すると少なめだと言えます。
ケアハウスは比較的安価で入ることができますが、要介護度が高く充実した介護サービスが必要として考えるとなかなか入居が難しいでしょう。 介護型ケアハウスは人気が高く、待機しないといけない可能性もあるので、自分にあった施設の選択が大切です。

東京都の介護施設・老人ホームの動向

東京都の介護施設の特徴と件数の推移についてのイラスト 以上のように東京都の介護施設・老人ホームは膨大な件数を誇り、施設の種類も規模も多種多様です。
セレブ向けの超高級施設もリーズナブルな特別養護老人ホームもいずれもたくさんあります。高所得でも低所得でもさまざまな介護・医療サービスを受ける機会が充実しているとも言えます。
しかし、他県に比べると中間層向けの施設は少なく、限られた予算の中でできるだけ良いサービスを享受するには施設選びには慎重になる必要があるでしょう。
また、東京都の介護施設・老人ホームはエリアに偏りがあることも問題視されています。とくに世田谷区、多摩地区などは多くの施設がある一方で、中央区、文京区、東大和市、東村山市、武蔵村山市などはわずかに点在しているというのが現状です。
もし、これらの地域で施設を探すとなると限られた選択肢しかありません。
費用面でもどうしても東京都は高めになってしまう傾向があるので、予算に限りがある場合には埼玉県、千葉県まで範囲を広げて検討する必要がありそうです。 神奈川県も隣接してはいますが、費用に関しては東京都と大差ありません。
いずれにせよ、もしも可能ならば東京都の施設を利用することは比較的おすすめです。
なぜならば東京都は、「東京都高齢者保険福祉計画」によって介護サービスの基盤整備、高齢者の住まいの確保、介護人材の確保といった取り組みがなされているからです。
他県にさきがけてこのような試みを展開している東京都ならば、今後もいち早く先端の介護・医療サービスを享受できるのではないでしょうか。

東京都における介護施設・老人ホームの増加数

東京都における介護施設・老人ホームの増加数についてのグラフ
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