高齢者住まい法とは?

サ高住と高齢者住まい法の関係

高齢者住まい法について詳しく説明についてのイラストサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は「高齢者住まい法」の改正によって創設された住宅です。サ高住は介護・医療と連携し、バリアフリー構造など、高齢者の安心を支えるサービスを提供する住宅で、高齢者が安心して生活できる住居を推進するために制定されたものです。サ高住に関する基準や内容、条件などが決められているのが、「高齢者住まい法」です。高齢者の居住の安定確保に関する法律で、日常生活を営むうえで、高齢者が必要とする福祉サービスの提供を受けることができる環境が整い、高齢者が安心して住める住居を目的としています。

サ高住が高齢者住まい法により推進されている背景

「高齢者住まい法」によるサ高住が推進されている背景には、核家族化によって高齢者だけで生活するケースが増えたこと、特養老人ホームなど、安価で充実した医療サービスが受けられる施設は順番待ちで容易に入れないこと、さらに、10年後には4世帯に1世帯が高齢者だけの世帯になること、などがあります。それらの問題を解決する手段の一つとして作られたのが、「高齢者住まい法」であり、その選択肢の一つがサ高住です。
「高齢者住まい法」では、高齢者にとって住みやすい賃貸住宅、高齢者が不便を感じないバリアフリーなどの構造を持つ建物、必要な介護サービスを選択して受けられる環境、終身建物賃貸制度を制定することで、安心して住み続けることができる環境、を提供する内容が定められています。これらを実現することで、高齢者が安心して住み続けられる環境ができるということです。

高齢者住まい法によるサ高住の登録基準

「高齢者住まい法」にはサ高住の登録基準が定められています。床面積は原則として25平方メートル以上、台所、水洗便所、収納設備、洗面設備、浴室を備えたものであること、さらにバリアフリーであること、といった規模や設備について、ケアの専門家いよる安否確認サービス、生活相談サービスは必須であるといったサービスに関する内容、また書面によって契約を締結すること、専用部分が明示された契約であること、長期入院などを理由に事業者が一方的に解約できないこと、といった居住の安定が図られた内容が明記されていることといった契約関係についてなどといった内容が定められています。
さらに、敷金や家賃、サービス対価以外の金銭を受領しないこと、前払い金に関して入居者の保護が図られていること、といった保全措置・返還ルールについても制定されています。このような内容によって、高齢者の安定した居住を確保するためのものが、「高齢者住まい法」なのです。


  • 入居までの流れ

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