サ高住建設における備品選択について

サ高住の建設にあたり必要となる様々な備品

サ高住建設における備品選択についてのイラスト サービス付き高齢者向け住宅を建設する際には、様々な建設設備や備品を選択することになります。まずサ高住の登録基準にも定められているバリアフリー化は必要不可欠。しかしただ建物をバリアフリー化にすればそれで良いという訳ではありません。サ高住には高齢者が住むことになります。その点を念頭に置いて、要介護の高齢者や障害者でも安全・安心な暮らしができるよう、事業者は細かな備品の選択においても安全注意義務を果たさなくてはなりません。

サ高住内で必要とされる備品は?

まずは必要な備品の一部をご紹介しましょう。

玄関、エントランス

監視カメラ、玄関マット、ベンチ、手すりなど

居室

ベッド、テーブル、タンス、トイレ、エアコン、ナースコール、車椅子など

共用浴室

浴槽、洗面設備、棚、ロッカー、洗濯機など
これらの備品ひとつひとつを、様々な観点から選択する必要があります。

備品選択のポイント

では、どのような点に注意して備品を選べば良いのでしょうか。基本的な備品選択の考え方についてご紹介します。

介護事故防止のリスクマネジメントの観点から選ぶ

備品選択において、最も大切なのは安全性です。高齢者は身体機能や認知機能が低下しているため、ちょっとした原因でも転落・転倒など介護事故に繋がってしまいます。その危険性を回避できることが第一です。たとえば毛足の長いマットレスでは足を取られやすくなるので短い毛足のものにする必要がありますし、細長い家具ではよりかかった時に転倒する恐れがあるので安定性のある家具を選ぶ必要があります。また家具が壁から少しはみ出しているだけでもぶつかる危険があるので、収まりが良いものにしなくてはなりません。備品ひとつひとつにあらゆる可能性を考え、検討する必要があります。

使いやすさという観点から選ぶ

複雑な備品は高齢者には扱いづらいため、なるべくシンプルで普遍的な備品を選ぶ必要があります。またベンチや椅子はなるべく高い座面・固い座面にすると立ち上がりやすくなるので、そういった観点も必要です。

防災性の観点から選ぶ

火事や地震などの災害を想定し、燃えにくい素材のものを選ぶなど被害を最小限に抑える必要があります。

生活の質の向上という観点から選ぶ

身体機能が衰えても生活の質を落とすことのないよう、備品には「可変性」が求められます。たとえば位置を変えられる手すりなど、状況によって使い分けられる備品が望ましいでしょう。

lpinto

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