サ高住に登録するメリットとはどんなもの?

サ高住の市町村への「登録制度」とは?

サ高住に登録するメリットとはどんなもの?についてのイラスト 住宅型有料老人ホームや高齢者向け賃貸マンションなど、高齢者を入居者として迎えて何らかの介護サービスを提供する住居施設には様々な種類があります。その中に、「サービス付き高齢者向け住宅」として登録するという選択肢があります。サ高住は比較的新しいシステムであり、登録が開始したのは国土交通省・厚生労働省が所轄する「高齢者住まい法」が改正した平成23年の10月から。登録する先は事業所のある都道府県・政令市・中核市です。登録すると「提供するサービス等の情報開示や入居者への説明」「誇大広告の禁止」といった義務が生まれ、また行政の指導監督が入るようになります。

登録するための基準は以下の通りです。

住宅

床面積原則25㎡以上。トイレや洗面といった設備を設置すること、バリアフリー設備が整っていること。

サービス

安否確認や生活相談サービスが最低限提供されること。

契約

契約内容は、高齢者が居住するにあたっての安定が認められること。また、前払家賃などの返還ルールや安全措置がとられていること。

登録することのメリットについて

では、登録するとどんなメリットがあるのでしょうか。大きなメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

補助金交付の対象となる

建物の建築や改修にあたり、国から直接補助金が支給されます。補助額は上限を100万円/戸とし、建設費の1/10、あるいは改修費の1/3です。(既に着工している場合や基準を満たしている上での改修工事は対象外です。) ただし、この制度は平成27年度末で終了となるため注意しましょう。

税制優遇措置がある

一定の要件を満たすサ高住は、所得税・法人税の割増償却、固定資産税の減額、不動産取得税の軽減措置の対象となります。下記がその具体的な内容です。

所得税、法人税

5年間割増償却40%(耐用年数35年未満28%)

固定資産税

5年間税制を2/3軽減

不動産所得税

建物・・・課税標準より、一戸あたり1200万円の控除
土地・・・家屋の床面積2倍にあたる土地面積相当分の価格等を減額

融資を受けられる

サ高住の建設にあたり、住宅金融支援機構の融資を活用することができます。
・サ高住に対する住宅金融支援機構の賃貸住宅融資の実施と要件の緩和
・サ高住の家賃の前払金について、民間金融機関のリバースモーゲージ(死亡時一括償還型融資)を住宅金融支援機構の住宅融資保険の対象に追加
「サ高住」という名称を使用できる点もメリットとなるでしょう。登録した住宅以外はサ高住を名乗ることができません。近年サ高住が持つ価値は、将来的に介護施設の利用を考えている方に広く認知されてきています。ある意味でブランド力を持つことができると言えるでしょう。

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