サ高住の市場規模について考える

サ高住の市場規模はどんどん拡大

サービス付き高齢者向け住宅の市場規模の拡大についてのイラスト
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の市場規模は今後ますます拡大すると言われています。 それはサ高住の数がまだ少ないこと、国が介護施設や病院での施設介護から在宅や地域での介護へと方針を転換していること、高齢者の数は今後益々増えていくことが見込まれているからです。 2014年5月時点でのサ高住の登録件数は4,626件、総居室数は148,632戸となっています。 これに対して有料老人ホームは施設数8,449件、入居定員数349,975人となっており、サ高住は
特別養護老人ホームに比べてまだまだ圧倒的に少ないのです。 そのうえ65歳以上の高齢者は2012年8月時点で3,058 万人で、総人口に占める割合は24%と4人に1人の割合と高齢化が進んでいますが、2055年の人口予測によれば65歳以上が39.4%と、少子高齢化に歯止めはかからず4割が高齢者となる勢いです。 現在、特別養護老人ホームの入居待ち数は50万人を超えると言われており、入居待機者の受入先としてサ高住の役割が注目されています。

サ高住の施設数は約17,000件に達すると予想

民間調査会社の試算によるとサ高住の市場規模は2020年には約9,660億円に達し、施設数は約17,000件に達すると予想しております。 さらに、政府は特別養護老人ホーム等の不足をサ高住でカバーしようとしており、助成金や税制メリットを設けて促進しています。 民主党政権時には2025年までにサ高住を60万戸にする目標を掲げていましたが、自民党政権では目標を100万戸と大きく増大させており、今後とも市場規模は拡大していく見通しです。

高齢者人口ならびに単独世帯数の増加

 
高齢者人口予想について表で詳しく解説。
 
世帯主が65歳以上の単独世帯数は2035年には7,622件と2010年のおよそ1.5倍まで増加すると予想されている。

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