心臓病の症状や予防法について

高齢者に多い心臓病とは

心臓病の症状や予防法についてのイラスト 日本人の死因で常に上位に挙がる心臓病ですが、高齢になるほどそのリスクは高まります。心臓病と一口にいってもさまざまな疾患があります。なかでも高齢者が患いやすいのが狭心症や心筋梗塞です。これは心臓の筋肉に栄養・酸素を送っている動脈が狭くなったり詰まったりすることで、心筋が弱ったり死んでしまう病気です。また、加齢とともに増加するのが不整脈の一種である心房細胞です。心房の筋肉が不規則に細かく収縮を繰り返し、心房全体が小刻みに震えてしまい収縮と弛緩がなくなってしまい、脳梗塞を誘発しやすくなるなど大変危険です。

心臓病のサインを見逃さない

心臓病にはわかりやすいいくつかのサインがあります。初期症状を少しでも感じたらすぐに医療機関に相談することが命を守る秘訣です。たとえば狭心症においては胸部圧迫感は要注意です。運動後、食後、早朝などに胸の真ん中がしめつけられるように感じたらそのままにせず、必ず医師に相談しましょう。逆に10円玉程度の狭い範囲がキリキリするような痛みは比較的安心できるといえるでしょう。
また、動悸がしたり脈が早過ぎるというのも注意しなくてはいけません。心拍数が130以上にもなればわかりやすいので自覚もできますが、問題は120以下の場合です。120以下だと自覚症状がないままに心房細動が進み、脳梗塞を起こして初めて心臓病にも気がついたというケースもめずらしくないのです。睡眠不足、過労、肥満などが引き金になりやすいので、生活習慣を見直すようにすると良いでしょう。
心臓病は、食生活の乱れや運動不足により発症することもあります。とくに、コレステロールを多く摂取している方は要注意です。肉の脂身、クリームなどはコレステロール値を上げる原因となるため、摂取を控えた方が良いでしょう。イワシやサバなどの魚には血栓予防効果があるとされているため、積極的に摂取することで心臓病予防になります。また、ウォーキングや水泳などを取り入れるのも効果的です。
心臓病は初期の対応がキーポイントです。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)のような施設ならば医療スタッフの常駐もあるので目が行き届きやすいのですが、問題は高齢の単身世帯です。自宅で一人暮らしをしていたりすると、なかなか気がつかないこともあります。家族は遠方からの電話だけでもかまわないので、なるべく普段から密に連絡をとるようにしましょう。定期検査を受けるのもひとつの方法です。

心疾患の病名別にみる死亡者数(高血圧性を除く)

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