サ高住で在宅透析が受けられる?

在宅透析を受ける場合、運営者の許可が必要です。

サービス付き高齢者向け住宅で在宅透析が受けられる施設はあるのか?についてのイラスト
近年、透析患者のQOLを向上させるため、週に何度も通院して時間を費やすことなく、在宅で透析を受ける方法を導入する病院やクリニックも増えています。 サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)も例外ではなく、サ高住で在宅透析を受けるにあたっては、賃貸住宅なので運営事業者の許可を書面で得たうえ、専用電源の設置、給水・排水設備の工事と専用機器の設置が必要になります。 壁に穴を開ける工事は基本的に行いませんが、階下に騒音が伝わったり、水漏れが起こるおそれがあるので、遮蔽ボックスや板などを備える必要があります。 なお、サ高住退去時には原状回復が必要になることもあります。

サ高住で在宅透析を受ける際の注意点

電源は単独20A、水道水は圧力2kPaが必要で、透析装置と水処理装置の設置に1畳程のスペース、透析液1ヵ月分と回路などを補完する押入れ半分程のスペースが必要です。 在宅透析は本来、ご自身や家族などの介助者の助けを借りて、透析装置の立ち上げから後片付け、穿刺をしなければなりません。 自己穿刺のために1ヵ月から半年かけて、医師等の指導のもとトレーニングを行う必要がありますが、サ高住で訪問看護などのサービスを受けられれば、看護師のサポートを受けてよりスムーズにスタートできます。
透析中は介助者が常に警報音の聞こえる範囲内に居ることを求められるため、独り暮らしの単身者では難しい側面がありましたが、サ高住で生活支援サービスや介護サービスの一環としてサポートを受けられれば安心して透析ができます。 在宅透析でも月に一度は通院が必要ですが、サ高住に透析医がいるクリニックや在宅診療所が併設されていれば楽です。 抜針事故防止のため、介助者に見守りをしてもらう、または厳重なテーピングやシーネ、漏血シートなども用意が必要です。

要医療者の有無

要医療者がいるサ高住はおおよそ1対1の割合。

医療内容別人数の割合

 
人工透析は17.4%と比較的多い。


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