糖尿病患者にならないための対策とは?

糖尿病を防ぐために

年齢を重ねるごとに糖尿病リスクが高まります。その理由はインスリンの分泌量が減ることや、インスリンの効きが悪くなるからです。さらに高齢になるほど身体機能が低下し、網膜症や神経障害など合併症を抱える人も少なくないため、普段から糖尿病予防をすることが大切です。

糖尿病は初期では発見しにくい

初期の糖尿病はもともと自覚症状が出にくく、高齢者はさらに身体機能の低下で重症化するまで気がつかないこともあります。高血圧や高脂血症などの生活習慣病がある方は、糖尿病が密かに進行していることも珍しくありません。そのような方は定期的に血液検査を行い、皮膚の異常や傷が治りにくい症状が無いかもチェックしましょう。

認知症と糖尿病の関連性

注意したいのが糖尿病と認知症は密接な関係性があることです。なかには認知症であると病院を受診したら、糖尿病を合併していたケースも見られています。その理由として糖尿病患者は血管に障害を起こしやすく、脳血管性認知症と関わりが高くなるからです。九州大学の研究結果では、高インスリン血症の状態ではアルツハイマーの原因となるアミロイドβ蛋白を分解できなくなることがわかりました。血糖値が高いと約4.6倍もの認知症リスクが高まるとされています。

糖尿病を予防する対策

糖尿病患者にならないために高齢者でも出来る対策は?についてのイラスト 糖尿病予防は食事療法、運動療法の2種類があります。通常の糖尿病対策と同様ですが、高齢に伴う心身の変化にも対応していきましょう。食事療法は単に摂取カロリーを押さえがちですが、それではたんぱく質摂取が少なくなり、筋肉や骨が減少してしまいます。そのため、たんぱく質の摂取を大切にする必要があります。肉や野菜・大豆食品を積極的に食べたほうが良いでしょう。卵はコレステロールが高くなる原因でないことがわかっているので、必要以上に控える必要はありません。
高齢者は身体の低下により運動療法が上手くいかないことも少なくありません。膝などの関節や心肺機能に負担がかかる運動は避け、運動時には準備体操と整理体操もしっかりやるようにします。続けやすい運動を心掛けながら天候に左右されない運動法を見つけることです。
運動強度は中程度で10分~30分、週に3回~5回を目処にします。ウォーキング、水泳、体操など無理なく続けられる方法や、筋肉を鍛える軽いトレーニングも有効です。その際には転倒に注意し、ケガしない程度にやることが大切です。
家事、仕事、趣味などを通し活動を増やすことも糖尿病予防に繋がります。高齢になると周りの家族がついつい助けてしまいますが、本人が積極的にできることは自分でやるようにしたほうが糖尿病や合併症の予防がしやすくなります。

糖尿病が強く疑われる者の割合

糖尿病が強く疑われる者の割合についてのグラフ


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